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【ラフな方必見】
「今日は雰囲気が違う」と思わせる仕事着の格上げ方法
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特集

Toshiya

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

 

突然ですが、みなさんは普段どのような格好で出勤されていますか?

Web系の会社にいた頃、僕はほぼ毎日と言っていいほど、白T+デニムパンツ+スニーカーのいわゆる”カジュアル”な格好で出勤していました。冬場もパーカーなどが多かった気がします。

(毎日ほぼルーティン的に着ているので、僕はこれを「ジョブズスタイル」と呼んでいたのですが。笑)

とはいえ、重要な商談や上役との社内会議がある日は、シャツ+ジャケット+スラックスといった「ドレス系」の服装をして行かなければなりませんよね。

ただそういった日に毎回思っていたのが「あれ、ビジネススタイルってどうすれば良いんだっけ?」ということです。

特に普段ラフな格好でOKな人は、いざビシッと決めて行かなければならないときに結構悩みませんか?

いつも白T+デニムな人間がその日だけスーツを着て行くと会社で浮いてしまうし、とはいえ会う人が会う人なだけに絶対にはずせない…

同僚や周りから「あれ、今日はいつもと雰囲気違って大人っぽいね!」くらいの、ちょうど良い感じにしたい。

でも時代の流れからか、ドレスからカジュアルに寄せるパターンはよく見かけるのに、カジュアルからドレスに寄せるノウハウってあまりないんですよね。

そこで今回は、社会人4年目の私Toshiyaが、大先輩であり「THE 大人のおしゃれさん」だと思っている編集部のKoyamaさんに聞いた、「仕事着の格上げ方法」を備忘録として書いていきたいと思います。

この記事を読めば、普段カジュアルな装いの方でも、迷わず仕事着のオンオフを切り替えられるようになりますよ!

大人のビジネススタイルは〇〇から!

まずはじめに前提として覚えておきたいのが、ビジネススタイルには大きく分けて2つ「ドレス系」と「カジュアル系」があることです。(ユニフォームなどは一旦なしで考えます。)

カジュアル系は、以前の僕みたいなTシャツ・デニム・スニーカーだったり、普段使いのバックパック、あと大きく捉えるならセットをしていない髪の毛もカジュアルという部類に入ってくるかと思います。

逆にここでいう「ドレス系」とは、スーツ姿をイメージしてもらうとわかりやすいです。

スーツスタイルの特徴はあげればキリがないかもしれないですが、カジュアルな装いと比較したときに
・生地に光沢がある
・シャツを着る(襟付き、ボタン上まで締める)
・シャツをタックインする
・革靴を履く
・パンツはクリースライン入り
・ネクタイ着用
などなど、こういった特徴すべてが「ドレス系」に入ってきます。

なのでドレスからカジュアルもカジュアルからドレスも、実はそれぞれのスタイルの特徴をどう足し引きしていくか、という問題なんです。

そう考えると僕がいつも迷っていたのは、「あとどれくらいドレスの要素を足せばちょうど良いビジネススタイルになるの?」って解釈になりますね。

では何をどうすれば良いのか。

Koyamaさんが言うには「Tシャツをシャツに変える」。これだけでもかなりドレス要素が高くなるとのこと。

当初ドレス系とカジュアル系のお話があったときは「よし、新しいジャケットと革靴買うぜ!」と思っていた僕なので、まさしく「たったこれだけ?」という反応でした。

シャツはあくまでコーディネートの脇役だと僕は思っていたんですが、実はちょっとしたつくりの違いで印象が変わる、全体の印象を大きく変える力を持っているんです。

みなさん誰かと会話をするときって、基本的に顔を見ますよね?

なので特に上半身というのは影響を与えやすいんですが、その上半身の大部分を占めるのがトップスであり、シャツは顔に近い襟元にも違いがあるので、微妙な差であっても印象が変わってきます。

つまり、シャツの基本をきちんと押さえていれば、普段カジュアルな人であっても簡単にビジネススタイルに切り替えられてしまうんです。

これさえ持っていれば困らない!おすすめシャツ4選

では、実際にどういったシャツを揃えていれば、毎回慌てることなくビシッと決まったコーディネートができるのか。

Koyamaさんに必須の4着を教わりましたので、1つずつ紹介していきたいと思います。

ボタンダウンの白無地

ビジネスシャツといえばコレ、もはや鉄板アイテムの白無地シャツ。

白シャツにスラックスは、日本では最もスタンダードな組み合わせですよね。

襟型をボタンダウンにすることで、ノーネクタイでもしっかりと襟元が立ちますし、袖をまくってもっとカジュアルな見せ方もできたりと本当に万能なシャツといった感じ。

ただここで1つ注意しておきたいのが、サイズ感です。

どんなスタイルにも共通して言えることではありますが、特にビジネススタイルでシンプルなシャツを着こなすためには、サイジングが命と言っても過言ではありません。

そのため、これからシャツを新調するよって方は、しっかりと試着をしてから購入する、あるいはこれを機にオーダーで自分にぴったりのシャツを作っておくのがベターですね。

カッタウェイの白×ネイビーストライプシャツ

柄物の中でも特にストライプは上級者向けな気がしていて、実はこれまで避けて通ってきました。

ただ、ストライプといっても縞の幅や配色などで大きく見た目が変わってきます。

今回紹介してもらったのが、写真にあるような白とネイビーの縞の幅が狭いストライプシャツ。

縞の幅が狭いとそこまで主張しすぎることもないですし、白×ネイビーや白×グレーなどベーシックな色合わせを選べば誰でも着こなすことができます。

特に僕みたいな「最近飲み会続きで下っ腹が気になる…」という方には、ストライプがぴったりです。

というのもストライプは縦長効果があるので、すっきり着痩せして見せることができるんです。

また、今回の衿型「カッタウェイ」はイタリアのオシャレ紳士達が好む、王道のビジネススタイル。

レギュラーカラーやワイドカラーと比べ、衿の開きが大きくなっているのでトップボタンを開けても衿が折れたりしません。

ワイドカラーのサックスブルーの無地

重要な商談がある日は、気合いを入れる意味でネクタイを締めて、もっとドレスライクな印象にしたい。

そんな日もありますよね。

そういったいつもより気を引き締めたい、白無地はそろそろ飽きてきた、といったときに持ってこいなのがサックスブルーの無地シャツ。

サックスブルーはクリーンで落ち着いた印象を与える色ですし、他のアイテムと自然にマッチする名脇役です。

無地はもちろん、ドットやレジメンタル(ストライプ柄)のネクタイなど、合わせられる幅が広いのでかなりヘビロテしています。

僕は濃いネイビー無地×白ドットのネクタイと合わせることが多いかな…

ボタンダウンのネイビーギンガムチェック

最後のアイテムが、柄物のなかでも比較的取り入れやすい細かいネイビーのギンガムチェックシャツ。

僕は結構老けて見られることが多いんですが、このギンガムチェックのシャツを着ると割と年相応に若々しく見られます。笑

とはいえ、ネイビーという色が持つ誠実さや信頼感といった特徴は損なわず、ビジネスシーンでも十分着られる1枚です。

また無地のネクタイやニットネクタイと合わせれば、グッと全身の雰囲気も引き締まります。

下にデニムを合わせれば、プライベートで少し良さげなレストランに行くときにも着ていけるので、1着持っていて間違いないかと。

普段とのギャップはシャツ1枚で作れる!

正直これまでの自分は、たまにしか着ないからこそビジネススタイルに切り替えるときにかなり力が入っていたのですが、コツを教えてもらったことで簡単にオンオフが切り替えられるようになりました。

シャツ1枚で普段とのギャップが生まれ、信頼感も醸成しつつ、ドレス系とカジュアル系のバランスも絶妙に…

普段Tシャツが多い方、ビシッと決めたい日に毎回悩んでしまう方は、ぜひこの記事を参考にシャツを使いこなしてもらえたらと思います。(僕もまだまだ勉強中ですが・・・)