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結婚式二次会のスーツ、何を着ればいい?【男性編】基本のマナーからスーツの選び方まで徹底解説

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2020.12.21

Toshiya

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

結婚式の二次会に呼ばれたら何を着る?

「披露宴にスーツはお決まりだけど、二次会の場合はどうすればいいの?」と困っていませんか。

披露宴よりもラフな雰囲気が多い二次会。招待状に「平服でお越しください」とあっても、どこまで崩していいのかわかりにくいですよね。

そこで今回は、結婚式の二次会前にチェックしておきたい服装のルールをご紹介します。会場で浮かないために、結婚式二次会の服装マナーを押さえましょう。

知っておきたい結婚式の基本的な服装のマナー3つ

まずは、結婚式に出席する前に必ず押さえておくべきマナーからチェックしていきます。3つのマナーは披露宴でも二次会でも役立つ知識です。

結婚式にNGなアイテムがある

日本では古くから、慶事は「紅白や金銀」、弔事は「黒」という慣習があります。おめでたい結婚式の席では、慶事にふさわしいアイテムを選ぶのがマナー。

社会人として押さえておきたいポイントを3つ紹介します。

新郎の服装と被る白やシルバーのスーツは絶対にNG

まずは、スーツの色。主役の新郎新婦とかぶることから、白いスーツはNG。最近では、新郎の衣装としてシルバーのスーツやタキシードが人気なので、結婚式では「白とシルバー」を避けるのがルールです。

「白っぽいだけなら大丈夫かな?」と思っても、白に近い色はみんなが避けるので会場で目立ってしまいます。遠目に見て白っぽく見えるベージュも念のため避けましょう。

アニマル柄は死や殺生を連想させるのでNG

アニマル柄は、死や殺生を連想されるとして、結婚式やお祝いごとにはふさわしくないと考えられています。気にしない人もいますが、様々な年代が参加する結婚式では避けるのが無難

動物を連想させるファーアイテムも避けましょう。フェイクファーだとしても、見分けがつかないので結婚式では身につけないほうがいいでしょう。

ちなみにレザーアイテムは、クロコダイルやオーストリッチなど動物感が強い素材は避けるのがベターです。

ネクタイの色は白・シルバーが基本

スーツでは避けるべき「白・シルバー」ですが、ネクタイではOK。

逆に黒いネクタイは、喪服を連想させるのでNGです。黒ベースのネクタイ、アニマル柄も選ばないようにしましょう。

ネクタイの色は白が長年の主流でしたが、最近ではシルバーやシャンパンゴールド、パステルカラーも人気です。

「平服でお越しください」=カジュアルは間違い

二次会の招待状でよく見かける「平服でお越しください」。平服とは「略礼装」を指します。

男性の衣装で「正装」とされるのは、「タキシード」「燕尾服」「ディレクターズスーツ」です。

「平服」はそれ以外の服装というドレスコードを意味し、「カジュアルでOK」という意味ではありません。

平服というワードがあったら、普段着ではなく、スーツを着用するのがマナーです。

会場の雰囲気や格式に合わせて服装を選ぶ

結婚式にも様々なスタイルが増えています。ホテルや結婚式場、ガーデンウェディングなど、会場の雰囲気や結婚式のコンセプトに合わせて服装を選びましょう。

一番無難なスタイルは、黒スーツに白シャツ、白やシルバーのネクタイです。ほとんどの会場に合うスタイルです。

一方、結婚式の二次会では、カジュアルダウンすることも可能。ただし、会場の雰囲気に合ったスーツや他のアイテムを選ぶ必要があります。次に、会場別のスーツや小物の選び方を紹介していきます。

【会場別に解説】結婚式二次会で着るスーツの選び方

フォーマルな会場とカジュアルな会場の2つに分けて、結婚式二次会で着るスーツの選び方をチェックしましょう。

スーツやネクタイに加え、細かいアイテムの選び方もまとめました。

ホテルのようなフォーマルな会場の場合

まずはホテル、結婚式場などのフォーマルな会場です。フォーマルな会場は、披露宴に出てもおかしくない服装をイメージするといいでしょう。

二次会ではあるものの、カジュアルダウンはしすぎないのがポイント。一方で、場の雰囲気を壊さない程度に小物で遊ぶのはOKです。

スーツ

スーツはブラック、グレー、ネイビーなどのダークカラーを選びましょう。

色味がダークカラーであれば、ストライプが入っていてもいいでしょう。

シャツ

白いシャツが基本。淡いブルーやピンクでもOKです。

基本の正装スタイルから外れる柄物や濃い色のシャツは避けましょう。

ネクタイ

ネクタイは白、シルバー、シャンパンゴールドなど高級感のある素材やデザインがベター。

二次会でも、パステルカラーのネクタイはOKです。また、蝶ネクタイを選ぶと華やかさがアップします。

小物

ポケットチーフは、ネクタイや蝶ネクタイの柄や色に合わせるとスタイルに彩りが加わります。

カフスはクラシックなデザイン、シンプルなデザインであれば問題ありません。

荷物が少ない場合は、鞄は持たなくてもOK

ただ、ご祝儀や財布などを入れる時は、クラッチバックを準備してください。

当日のコーディネートにあったデザインやスタイル、色を選びましょう。

スーツに合わせた革靴が基本。式の前に磨いて汚れがない状態にしておきましょう。

レストランウェディングのようなカジュアルな会場の場合

レストランを貸し切った二次会も人気ですね。

カジュアルな会場では、フォーマルと同じ装いだと少し浮いてしまうことも。

カジュアルさを加えながらも、マナーを押さえた服装を選びましょう。

スーツ

色味はブラック、グレー、ネイビーなどのダークカラーから、柄物、明るめのスーツまで会場の雰囲気に合わせて選びます。

仲間内であれば、ジャケットにパンツスタイルでもOK。ただ、ジャケットは必ず着てくださいね。

フォーマルな会場より、柄物やデザインの自由度は高くなります。

シャツ

シャツは柄が派手なもの以外は、フォーマルな会場よりも自由度がアップ。

チェックやストライプを選んでもいいでしょう。

ネクタイ

カジュアルな会場であれば、ネクタイはせずポケットチーフだけでもOKです。

小物

ネクタイをしないのであれば、ポケットチーフでスタイルに華やかさを加えましょう。

遊び心のあるカフスやネクタイピンを付けると、上級者感が増します。

こちらもクラッチバックが基本。リュックやビジネスバック、トートバックはNGです。

ジャケットにデニムやチノパンの場合でも、スニーカーやサンダルはNGです。

結婚式の二次会で

結婚式の二次会では、おしゃれ心を持ちながらも、マナーを守ったスーツと小物を選ぶのが正解です。

全体のコーディネートはもちろん、髪型や爪、スーツのシワなど、清潔感もお忘れなく

「白やシルバーのスーツを着ない」「動物柄はNG」「平服=スーツ」という3つのマナーを押さえて、結婚式の二次会で失敗しないスタイルを選んでくださいね。