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面接ではどんなシャツを着るべき?男性編

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2020.12.28

Toshiya

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

Tailor Magでライターをさせてもらっています、Toshiyaです。普段は商社で営業をしていますが、学生時代からアパレルには興味があり、最近ではスーツやシャツなどのビジネスウェアについて勉強しています。上手い着こなし方やビジネススタイルについてのアドバイスなどを伝えていけたらと思っています。

面接ではどのワイシャツを選ぶ?服装の緩みが気の緩み

面接って何度受けても緊張しますよね……。新卒のときに何社も面接を経験したはずなのに、社会人数年以上経った今も慣れないという人が多いのでは。

面接に何を着ていくべきか迷う人もいるでしょう。新卒の就職活動ではリクルートスーツを着る方が多いので、ほとんど迷うことはなかったのではないでしょうか。

しかし、転職活動や再就職活動をするなら、リクルートスーツはもう着れませんので、自分で着るものを選ぶ必要があります。


何を着ていくか準備するとき、多くの方が、まずスーツやネクタイをどうするか悩むのではないでしょうか?

サイズは合っているか?スーツの色は何色が自分に似合っているのか?ネクタイの色は何色が印象がいいか?ネクタイに柄は入っていてもいいのか…

少しでも自分に自信を与えてくれて、面接官に良い印象を残せるように試行錯誤するでしょう。


ではワイシャツはどうでしょう?

ワイシャツはリクルートスーツと一緒に買ったものでいいや、普段着ているワイシャツでいいや……なんて思っていませんか?

ここでは転職活動や再就職活動の面接に合ったワイシャツの見つけ方をご紹介していきたいと思います。

面接に着ていくワイシャツのマナー

まずは面接に相応しいワイシャツの着こなしについて説明します。

服装で与えたい第一印象

第一印象で与えたいのは「清潔感があること」「TPOをわきまえていること」の2点です。そのためには服装はとても重要です。

もし「清潔感があること」「TPOをわきまえていること」が満たされていなければ、どんなに面接がよい内容になっても、第一印象が足をひっぱってしまうかもしれません。それだけシビアに見られていると意識してください。

ワイシャツの清潔感をチェック!

まず、ワイシャツは清潔かどうかを確認します。具体的にはしわ、汚れ、カビ、防虫剤・タバコの臭いがないかを目や鼻を使って確認してください。

しわがあったら、アイロンをかける。汚れや臭いがあったら洗濯しましょう。もし面接まで時間があれば、自分できれいにするよりもクリーニングに出したほうが確実でしょう。

知らぬ間にワイシャツが不潔になっているケースは、普段ワイシャツを着ていない人が久しぶりにクローゼットから出したときにありがちです。

しかし、普段ワイシャツを着ている人も気づいていなかった汚れなどがあるかもしれません。改めてきちんと確認しましょう。

ワイシャツの着こなしのマナー

シャツは第一ボタンまできちんとしめましょう。ボタンが開いていることで、だらしない印象を与えてしまうリスクを防ぐことができます。

ネクタイで見えないからといってボタンをしめないと、もしネクタイがズレてしまったときに第一ボタンがしまっていないことが面接官にわかって悪印象を与えます。

第一ボタンまでしめると窮屈すぎるなら、ワイシャツのサイズを見直したほうがよいでしょう。

長袖をまくるのもよくありません。袖を伸ばして袖元のボタンもしっかりしめておきましょう。袖元のボタンが開いているのも悪印象を与えますので避けた方がいいでしょう。

そのワイシャツ、サイズ合っている?

しばらくワイシャツを着ていないなら、すぐに試着してみてください。

サイズは合っていますか?ダブついていませんか?ピチピチになっていませんか?男性の場合、ワイシャツはジャストサイズが好ましいです。


ジャストサイズかどうか判断するためには4つのポイントがあります。

  1. 1 肩のラインがあっているか

肩のラインがあっているかどうかを見るためには、腕の付け根の部分と、シャツの袖の身ごろの縫い目がちょうど重なっているかどうか確認しましょう。

オーバーサイズではみ出していても、逆に小さくて内側に入っていてもジャストサイズではないので、注意しましょう。

  1. 2 首周りのサイズ

ワイシャツの一番上のボタンを留めて、シャツと首の間に指2本分の隙間がジャストサイズです。

  1. 3 袖の長さ

袖丈は手首でしっかり止まっているかどうか確認しましょう。ジャケットよりワイシャツが1.5cmくらい出ているのが適正なサイズ感です。

  1. 3 着丈

着丈はバンザイをしてもお腹が出ない程度の長さが理想です。ちなみに、カジュアルシャツはベルトが隠れるくらいの着丈がベストです。


面接の内容やスーツがどれだけよくても、サイズの合っていないワイシャツが見えるとだらしないと捉えられてしまうかもしれません。

手持ちのワイシャツのサイズが合わないのなら、今の自分の体に合ったワイシャツを予備も含めて数着購入しましょう。

夏のワイシャツは半袖か、長袖か

ワイシャツには夏のクールビズ用の半袖があります。夏に面接するときは半袖でもいいのでしょうか。

答えは夏場でも長袖のワイシャツを選んだ方が無難です。ただし、面接先から服装について指示があった場合は従っても大丈夫です。

半袖のワイシャツは長袖に比べてフォーマルさに欠けるため、面接などかしこまった場では避けたほうが良いでしょう。面接以外でも半袖が好ましくないビジネスのシチュエーションはありますので、気をつけたいですね。

面接で汗をかいているのは悪印象

とはいえ、夏場に長袖のワイシャツに長袖のスーツを着ていると汗をかいてしまいます。汗だくの様子は印象がよくありません。

ジャケットを脱いだ状態で移動して現地に着いたらジャケットを羽織る、現地に早めについておいて汗が引いてから面接に臨むなど、対策となる行動をとる必要があります。

夏用の涼しいワイシャツやインナーも売っているので、利用するのもよいですね。

面接向きのワイシャツの選び方

転職活動や再就職活動の面接でもきちんとした格好が求められます。ここでは面接に着ていくワイシャツ選びの条件を紹介します。

デザインは白の無地がベスト

ワイシャツの色は白がベストです。または淡い青色も清潔感があるのでよいでしょう。

柄は薄いストライプ柄など薄い模様があっても認める企業と、柄は無地でないといけないという企業があるので無地が無難でしょう。

インナー選びにも注意

ワイシャツが白系だと、インナーが透けやすくなります。インナーは肌色のものを選びましょう

UネックかVネックの袖付きインナーがベストです。タンクトップは汗をかくと目立ってしまうので避けましょう。

暑いからといってインナーを着ないのはもちろんNGです。インナーを着ると熱いというイメージがあると思いますが、実は夏場はインナーを着たほうが快適なので、暑い季節こそインナーを着ることがオススメです。

夏場は速乾性のあるインナー、冬場は防寒性のあるインナーといったように季節に合わせるとスーツで活動していても快適に過ごせます。

相応しい襟のタイプも決まっている

ワイシャツの襟にはさまざまなタイプがあります。面接に一番適しているのがレギュラーカラーというものです。レギュラーカラーはスタンダードなデザインで、どんなシチュエーションやジャケット、ネクタイに合わせられるタイプです。

ワイドカラーもレギュラーカラーと同じくスタンダードです。こちらもビジネスもカジュアルにも合わせることができます。首元にゆとりがあるので、恰幅のよい体型の人に合っています。ブランドによって形が異なるので、店員さんと相談して選ぶことをおすすめします。

選んでいけないのはボタンダウンという襟をボタンでとめているタイプです。ボタンダウンシャツは本来競技用のシャツでネクタイをしめなくてよい仕様になっているため、日常のビジネスの場面では良くてもも、緊張度の高い場では敬遠されています。

ワイシャツは数着用意しておこう

転職活動中や再就職活動中は面接が連日続くこともあります。洗濯が間に合わないからといって、同じワイシャツを着るのは不潔ですよね。あらゆるシーンに対応できるシャツを数着用意しておくとよいでしょう。

まとめ

転職活動や再就職活動向けのワイシャツについて、着こなしのマナーや選び方をご紹介しました。意外と注意すべきことが多くて驚いたのではないでしょうか。

しかし、シンプルにまとめると「清潔感があること」「TPOをわきまえていること」この2点だけなのです。ワイシャツを選ぶときは、ぜひこの2点を意識してみてください。もし迷ったら店員さんに相談しましょう。


面接は第一印象が大切。服装の緩みが気の緩みとして面接官に見抜かれてしまいます。

人生を左右する大切な面接ですから、少しでも良い結果を残すために、ワイシャツなど細かいところまで気を抜かず準備万端にすると、気も引き締まり、自信をもって面接に臨めるかもしれませんよ。