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ウォームビズ、何を着ればいい?知っておきたいマナーとオススメアイテム

オーダースーツ

2021.03.30

Joe

社会人になってからずっとこだわってきたスーツや小物など、ビジネスシーンの必需品について様々な情報を提供していけたらと思います。「落ち着きがあって大人っぽい」そんな印象を与えられるような、テクニックやノウハウについて執筆していきます。

社会人になってからずっとこだわってきたスーツや小物など、ビジネスシーンの必需品について様々な情報を提供していけたらと思います。「落ち着きがあって大人っぽい」そんな印象を与えられるような、テクニックやノウハウについて執筆していきます。

夏のクールビズと同じように、ウォームビズという取り組みがあることを知っていますか?夏は冷房の温度を下げ過ぎないように、クールビズという服装で過ごす。

対して冬は、暖房の温度を上げ過ぎないという目的のウォームビズスタイルがあります。

クールビズは、ノーネクタイやノージャケット等の対策が主流ですが、ウォームビズはどんな服装をいうのでしょうか?

また、クールビズとは違ったマナーや、オススメのアイテムについてもご紹介していきます。

ウォームビズとは?

先ほども少し触れましたが、ウォームビズとは適度な暖房下で過ごすことを目的としたスタイルです。

元々は、環境省が掲げた地球温暖化対策で、冬期室温の適正化(20℃)とその気温にあったライフスタイルを呼びかける取り組みです。

2005年から環境省が提唱しており、関係省庁や様々な企業・団体・自治体・各家庭に呼びかけを行っています。

クルーズビズはノーネクタイやノージャケットというスタイルが広く知られていると思います。

対してウォームビズは、首・手首・足首の3つを重点的に温めることで、体全体を温める服装をいいます。

では、ウォームビズとは具体的にどのような服装をすればよいのでしょうか?

ウォームビズの基本スタイル!何を着るべきなの?

ウォームビズスタイルは、ビジネスの場で着ても問題がない範囲で極力温かい服装をする、というのが基本的な考え方になりますので、ビジネスマナーも押さえたうえで暖かく過ごせるアイテムを紹介していきます。

スリーピース

スリーピースとは、同じ生地で仕立てられたジャケット・ベスト(ジレ)・スラックス(パンツ)で構成される服装を指します。

もともとスーツは、現在のジャケットとスラックスのツーピースではなく、ベストを含めたスリーピースが一般的だったこともあり、きちんと感が強いフォーマルな着こなしにすることができます。

ただし、ベストはセーターなどと比較すると防寒性は低くなりますので、真冬よりは秋口などにおすすめのスタイルです。

セーター・ニットベスト

冬のビジネスシーンで最も一般的なのが、セーター・ニットベストのコーディネートではないでしょうか?

セーターとベストそれぞれ選ぶときには、どのようなポイントがあるのかを説明していきます。

セーターの選び方

ジャケットの下に着用するため、着膨れを起こさないように、厚手のローゲージニットなどは避け、ミドルゲージからハイゲージを選ぶようにしましょう。

柄は無地を選びましょう。フォーマルな印象になります。明るい印象にしたい場合は、明るく華やかな暖色系のものを選んでください。

知的なイメージにしたい場合は、寒色系のものを選ぶとよいでしょう。

ベストの選び方

ベストも基本的には、セーターの選び方と同じ考えです。

着膨れしないように、薄手で無地のものを選びます。

ここで余談ですが、セーターやベスト以外にも冬の定番であるカーディガンを着用するのはどうなのでしょうか?

カーディガンは学生服のイメージが強く、ベストやセーターと比べると少しカジュアルな印象が強くなってしまいますので、商談など正式な場では避けた方が無難です。

秋冬向けのシャツの素材

夏用の素材のワイシャツがあることはご存知の方が多いかもしれませんが、秋冬にも最適なシャツの素材があります。

最もオススメしたいのは綿です。

綿は熱伝導率が低く、体温を外に逃がしにくいため、保温性に優れています。

見た目にもビジネス向きのものが多いので、ウォームビズには最適なシャツといえるでしょう。

少しカジュアルな服装が許される職場であれば、フランネル素材もおすすめです。

フランネルは毛織物なので、保温性に優れていてとても暖かい冬向けの素材です。

大柄のチェックなどのデザインが多いですが、無地を選ぶなどで大人っぽい着こなしを意識すればオフィスでも着用できるシャツです。

逆に、リネンやツイルは通気性が高い春夏向けとなりますので注意しましょう。

インナーで暖かくする

保温性のあるインナーも、暖かく過ごすためには必須のアイテムです。

今は機能性が高く、かつ着ぶくれしない薄手のインナーが様々なメーカーから発売されていますので、自分に合ったものを選びやすいと思います。

人によっては化学繊維だと、乾燥してしまって肌がかゆくなることもありますので、その場合は綿などの天然素材のものを選ぶなどで対策しましょう。

小物で温かくする

最後に、手軽に身に着けられる小物も紹介していきたいと思います。

レッグウェア

最近では保温性が高い靴下や、男性向けのレギンス・タイツ・レッグウォーマーなども幅広く売られています。

ウォームビズで提唱されている3つの首のうち、「足首」を温めるには最も有効な手段ですので、是非実践してみてください。

外出時の小物

上記であげたもの以外にも外に出る場合は、マフラーや手袋などで、3つの首を温めるように意識しましょう。

ウォームビズを実践する上で避けたいアイテム、注意点はあるのか?

ウォームビズについてどのような服装なのか、わかってきた方が多いのではないでしょうか?

次は、ウォームビズを実践していくにあたって避けたいアイテムや、注意点をまとめていきます。

カジュアルすぎる服装

ウォームビズとは言ってもビジネスシーンであることには変わりありませんので、カジュアルすぎない服装を心がけましょう。

以下のアイテムはカジュアル感が強く出てしまうため、避けた方が良いでしょう。

  • スウェット・パーカー
  • ブーツ
  • 大きい柄が入ったニット

もちろん会社の雰囲気にもよりますが、あくまでビジネスの場としてのフォーマルさは保ちつつ、ウォームビズを実践できるとよいですね。

まとめ

今回は、ウォームビズについて概要から実践するときの注意点までまとめてきました。

一人ひとりがウォームビズを実践することで寒い冬でも快適に過ごしつつ、少しでも地球温暖化問題に取り組めたらいいですね。