Tailor Mag Produced by  Hi TAILOR

「いつもの自分」より少し上を目指す、ビジネススタイルマガジン

  • SNS

order shirts

スタイルがキマる 正しいシャツのサイズ感

オーダーシャツ

2021.02.06

Koyama

Tailor Mag 編集部としてスーツやシャツについてのTipsなどを執筆。過去には店頭でスーツを販売していた経験もあり、これまで多くの方にビジネススタイルの提案を行ってきました。みなさんが「少し一目置かれる大人の男」になれるようノウハウを提供していきたいと思います。

Tailor Mag 編集部としてスーツやシャツについてのTipsなどを執筆。過去には店頭でスーツを販売していた経験もあり、これまで多くの方にビジネススタイルの提案を行ってきました。みなさんが「少し一目置かれる大人の男」になれるようノウハウを提供していきたいと思います。

かっこよく見える正しいシャツのサイズ感とは?

シャツをかっこよく、スタイルが決まるように着こなすにはどうすればよいのか?重要なのは、シャツの「サイズ感」を知っているかどうかです。

しかし、街中で見てもシャツを正しく着こなしている方は少ない印象です。

そこで今回は、誰でも簡単にスタイルが決まるように、正しいシャツのサイズ感について学んでいきましょう。

正しいサイズ感のポイントは3つ

まずは、シャツをかっこよく着こなすために抑えるべき、正しいサイズ感で着こなすためのポイントをチェックしていきましょう。
知っているのか?知らないのか?たったそれだけの違いで大きな差が出てきます。

ポイント① 肩幅のサイズがあっている

まずひとつめのポイントは、シャツの「肩幅のサイズが合っているかどうか」です。

スーツを選ぶ際には、肩幅は必ず確認すると思いますが、これはシャツを選ぶ際にも重要となるポイントです。

シャツの肩幅が自分の体よりも大きくなると肩が落ちてだらしなく見えてしまいます。サイズ感が横に広がってしまい、かっこ悪く見えてしまうということですね。

これは、身幅についても同じことが言えます。想像してみるとわかるのですが、自分の体よりも横に広いシャツを着ると、姿が寸胴に見えてかっこよくありません。

シャツをサイズ感よくかっこよく着こなすためには、「程よくピッタリと体に合うような細身のシャツ」を選びましょう。

肩幅の正しい測り方

肩幅について意識したことがないという方のために、自宅で気軽にできる肩幅の測り方を紹介します。

一度正しいサイズを知っておくと、ネットショップで購入するでも、役に立ちますので、ぜひご自宅で測ってみてください!

  1. 1 肩と腕のつけ根にあるくぼみ部分を探して見つけます
  2. 2 くぼみの部分にメジャーを当てて首裏にある突起した骨を通します
  3. 3 反対側の肩と腕のつけ根にあるくぼみ部分までメジャーをさらに伸ばします

①~③の手順で測った長さが、肩幅のサイズとなります。

良く勘違いされがちですが、肩幅とは単純な肩の長さではないので注意が必要です。

ポイント② 着丈の長さはベルトがちょうど隠れるラインを選ぶ

次に重要なことは着丈の長さです。

着丈の長さは、シャツを出して着たときに後ろの丈がお尻の2/3を覆う長さがベストです。
おしりが全体的に隠れてしまうような長さだと、長すぎるので注意しましょう。

人によっては少し着丈が短いかなと感じる方もいるとは思いますが、一度試してみるとかっこよさが段違いなことがわかると思います。

ポイント③ 首周りは指2本分程度の余裕があるかどうか

3つ目のポイントは、シャツの首回りに指2本程の余裕があるのかどうかということです。

カジュアルなシャツでは、第1ボタンを閉めて着ることが少ないので、普段はあまり気にされない方もいるかもしれませんが、ビジネスシーンではネクタイを締めるため、首周りのサイズ感が重要になってきます。

首回りに余裕がないと、首が締め付けられて着心地が悪くなってしまいますが、必要以上に余裕ができてしまうと、首まわりはルーズなのに、シャツの裾だけがきっちりとしている形になり、間の抜けた感じになってしまいます。

第1ボタンを閉めた際に首回りに指2本程度の隙間があるのがちょうどいいサイズ感ですので、余裕がありすぎず、きつすぎない物を選びましょう。

首回りの正しいサイズの測り方

今度は首回りの測り方について説明したいと思います。

首回りのサイズとは、のどぼとけの少し下からメジャーで一回りさせた長さが首回りのサイズです。まずここの長さを測ってみましょう。

そこから指2本分の隙間があく程度のサイズは、通常であれば+2㎝程度あれば良いとされています。

ぴったりと着こなしたいのであれば+1㎝、少し緩めに着たいなら+3㎝程度、メジャーで測った値から計算して選んでいきましょう。

例えば、首まわりのサイズが41cmであれば、通常のサイズだと43cm、少しぴったりめなら42cm、緩めなら44cmがオススメのサイズです。

また、既製品の一般的なシャツのサイズである「M・L・LL」と表記されたシャツの首回りは次のようなサイズとなっていることが多いです。市販のシャツを買う際には参考にしてください。

M 39cm
L 41cm
LL 43cm

シャツを「正しいサイズ感」で着こなすための注意点

ここまで、シャツを正しいサイズ感で着こなすための注意点として、肩幅や着丈について説明してきましたが、購入時の注意点はあるのでしょうか?

製品によっては、同じ肩幅や袖の長さでも身幅や、着丈のサイズ感が違うものがあります。

基本的にシャツは、裾に向かって、身幅が広がっていくような作りになっています。
中には、裾に向かって大きく広がっているものがあり、着丈が長くなっているものもあります。

着丈の長さは、シルエットの印象が多く変化しますので、注意して購入するといいですね。

まとめ

シャツをかっこよく、正しいサイズ感で着るためのポイントをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?

「正しいサイズ感」を知ることで、ワンランク上の着こなしができます。

一度正しいサイズがわかれば、普段服を購入するときも役に立ちますので、ぜひ一度、自分の正しいサイズを知って、自分に合ったオシャレを楽しみましょう!